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【カラーで選ぶ】ブルーは男の子用ランドセルの定番色

●人気のブルーも種類が多い

男の子に人気のカラーはダントツで黒ですが、それに次いで人気なのがブルー(青系)のランドセル。ランドセルナビのアンケートだけではなく、さまざまな調査でも高い人気を誇っています。

青は日本の伝統色のひとつでもあり、世界的にも好まれる色です。重厚感を感じさせる黒に比べ、軽快感を感じさせてくれます。かといって、子供っぽく見せるわけでもない。このあたりが、安心して選ばれている理由でしょう。

人気が集中するカラーのためか、淡い色合いのブルーから濃紺に至るまで、さまざまな色調のブルーがあります。メーカーによって微妙に異なりますが、同じブルーでもバリエーションがたいへんに多い。そのため、ひとつを選ぶのに一苦労するほどです。

ブルーは男の子に人気の色ですが、女の子でもブルーを選ぶ子が増えつつあるようです。どちらかといえば男子にはネイビーや紺などのダーク系のブルーが好まれ、女の子には淡いトーンのブルーやパール系のブルーが好まれる傾向があるようです。ブルーも、男女を問わず似合う色のひとつと言っていいでしょう。

●差し色やコンビカラーのブルーも人気

ブルーのバリエーションが多いのは、やはり生産量が圧倒的に大きい人工皮革です。各社、明るいブルーからダークなブルーまで、さまざまな青系ランドセルを用意しています。本革にもブルーのバリエーションはありますが、総じて高級なランドセルが多い牛革やコードバンでは、ダークな色調のブルーを採用するケースが多いようです。

最近は、ブルーの単色のみならず、別のアクセントカラーを使ったランドセルも人気を呼んでいます。濃紺の本体にマリンブルーの差し色をあしらう、あるいはその逆のパターン、さらにステッチや刺繍の糸でさりげなく個性を主張するランドセルが増えているのです。

同系の差し色を使って、色の濃淡で雰囲気を出しているランドセルが多い中、ビビッドなブルーにキャメルなどの茶系の色を組みあわせたコンビカラーのランドセルもじわじわと増えています。ブルーもよりどりみどりのカラーとなったわけです。

ブルー系のランドセルも安心して選べますが、ひとつ覚悟しておきたいのが汚れのこと。ネイビーや紺などダークな色調では汚れは目立ちませんが、淡いブルーの場合、どうしても汚れが目立ちます。実際に6年間使ったランドセルを見ると、明るい色、その中でもブルーは、若干、汚れが目立つように見えます。

といっても、現在のランドセルの素材は汚れや水濡れに強い素材ですから、それほど気にする必要はないでしょう。特に、ていねいに扱う女の子であれば、問題は感じられないと思います。元気な男の子の場合は、ダークなブルーを選んでおいたほうが無難かもしれません。

以下、ランドセルナビおすすめメーカーの、2020年度のブルーのランドセルです。※2019年10月現在、完売のモデルもありますが来シーズンの参考にしてください

 

目次


■フジタ ブルークライスト

■HAKURA 耐性牛革ウィングチップ

■協和ふわりぃ プラチナセレクト

■キッズアミ デニモ

■近藤かばん 牛革サックス

■榮伸 つむもの全かぶせ 紺藍


◆ブルークライスト(フジタ)

本体色はインディゴブルーとマリンブルーで、ヘリのカラーバリエーションにより、6つのタイプが選べます。人気のコンビカラーの牛革ランドセルです。形状はキューブ型です。

カブセの素材は「山形レザー」。表面がとても傷つきにくい牛革が採用されているので安心。一方、本体である大マチの素材は人工皮革のアーシック(テイジン)を使い、防水性能と耐久性を高めています。背当ては牛革(ふっくら天然牛革)を使い、背負い心地を向上させています。

雪国・山形県で鍛えられたランドセルだけに、耐久性や背負い心地への配慮が随所に見られるランドセルです。元気な男の子が荒っぽく使ってもへこたれないランドセルです。

・重さ:約1350g
・素材:牛革(カブセ)
・価格:62,963円(税別)

※フジタの紹介ページはこちら


◆耐性牛革ウィングチップ(HAKURA)

サックスブルーという淡いブルーとキャメルの革を組み合わせたコンビカラーモデル。2017年に兵庫県・豊岡で生まれた新しいランドセルブランドの製品です。鋲(びょう)無しフラップ(カブセ)と、美しいカラーが特徴のメーカーです。

耐性牛革ウィングチップは、紳士靴の「ウィングチップ」をカブセのデザインにモチーフとして採り入れた珍しいモデルです。男の子向けにデザインされていますが、この「サックス×キャメル」は、女の子が使っても、おしゃれです。

本革製ゴルフバッグを作っていた職人が手作りしているだけに、縫製は丁寧で堅牢な構造をしています。耐性牛革は傷がつきにくく、手入れも楽。男女を問わずおすすめのモデルです。

・重さ:約1,295g
・素材:耐性牛革(カブセ)
・価格:63,800円(税込)

※HAKURAの紹介ページはこちら

 


◆プラチナセレクト(ふわりぃ)

女の子が大好きなハートモチーフをふんだんにあしらった、女の子にいちばんの人気のモデルです。ベースカラーにパールスカイを用い、サイドや内張り、肩ベルトの裏などにパールピーチを効果的に使ったコンビカラーが特徴です。

ピンクゴールドの金具使いや、繊細なレースをイメージしたデザインで、まるでプリンセスのようなきらめきをまといました。13.5cmマチ+のび~るポケット搭載で、いざというときも困らない大容量。360°全方向反射機能も付いており、暗い道の通学も安心・安全です。

・重さ:約1270g
・素材:クラリーノレミニカ/クラリーノエフ
・価格:63,800円(税込)

協和の紹介ページはこちら


◆デニモ(キッズアミ)

デニム調の牛革を使った珍しいランドセルが、この「デニモ」です。メーカーは「キッズアミ」ブランドで知られるナース鞄工。ジーンズをモチーフにした遊び心たっぷりのランドセルです。

実物を見ると、本物のデニムで作られているのではないかと感じるほど本格的な風合い。カブセを開けると前ポケットがジーンズのポケットのような意匠となっており、細部に至るまでこだわりを感じさせてくれます。

大マチの寸法12cmのキューブ型。キッズアミオリジナルの「ウィング背カン エコボーン」や、人間工学に基づいて設計された背当て構造「WINDEY SOFT」を採用しており、とても背負いやすいのが特徴です。

・重さ:約1370g
・素材:牛革
・価格:75,900円(税込)

ナース鞄工の紹介ページはこちら

 


◆牛革サックス(近藤かばん)

特別注文した水色の革を使ったランドセルで、毎年、女の子に大人気です。製造するのは近藤かばん。名古屋の小さなランドセル工房です。本体の素材に牛革やコードバンなどの高品質な本革を使い、完全オーダーシステムで少量のランドセルを製造しています。もちろん、大マチと背当ての接合部分など、力のかかる部分はベテラン職人による手縫いです。

本体カラーはツヤ消しのサックス。この色をベースに、背当てやカブセの内側、大マチの内張、肩ベルトの裏革など、ほとんどの部分で好きな色を選べば、世界でひとつのランドセルが完成します。

写真のランドセルは、内張にチェック柄のピンク、背当てと肩ひも裏革はラベンダーという凝った配色です。本体の特別色のみならず、背当てのカラーも、なんともいえない品格があり、実際に見ると非常に魅力的なランドセルです。限定30本のモデルですが、値段が職人の手縫いを多用していることが信じられないくらい安い。

・重さ:約1400g
・素材:牛革
・価格:59,000円(税込)

近藤かばんの紹介ページはこちら

 


◆つむもの全かぶせ 紺藍(榮伸)

多彩なランドセルを作り、業界でも技術力に定評のある榮伸のメインモデルが「つむもの」。そのブルーは「紺藍」と名付けられました。

紺藍とは、青色染料として使われてきた最古の染料のひとつ。日本伝統の色をイメージして作られた「つむもの」の紺藍は、少し紫色を帯びた紺色。その伝統色が、カブセの角を削った独特のデザイン、内側からほんのりと浮かぶような型押しの模様など、和のテイストを盛り込んだ形を引き立てます。

また、内張など細部にわたって和のテイストを盛り込んでいます。機能も申し分なく、教科書を入れて背負ったときに、軽く感じられます。男女を問わず使いやすいランドセルでしょう。

・重さ:約1270g
・素材:クラリーノエフ
・価格:62,000円(税別)

榮伸の紹介ページはこちら

 


※2019年10月20日