【2024】女の子向け 人気&おすすめランドセル
イチ推しランドセル
女の子のランドセル選びは、「何色にする?」と希望の色を聞くことから。2つぐらい色の候補を決めてから、親御さんがお気に入りのメーカー・お店・ネットショップを複数セレクト。ランドセルナビが紹介するモデルなら機能面はどれでも大丈夫。ママと女の子の双方に納得してもらえるランドセルをご紹介します。
【目次】
1,推し色ランドセル
2,おしゃれ
3,高CPモデル
4,軽量モデル
◎ 女の子用ランドセルの選び方
推し色ランドセル
女の子に人気のカラーは、ラベンダーや水色だけじゃありません。ベージュや白など個性的なカラーも人気が高まっています。どんな色を選んでも心配無用。
◆プレシャス・リボン【羅羅屋】
おしゃれなリボンと本体の品のよい控えめパールカラーとの相乗効果で少し大人びたイメージの大人気モデル。
・重さ:約1350g
・素材:ベルビオ5
・価格:69,300円(税・送料込)
◆リボン【羅羅屋】
ファッション感度の高いママと女の子に大人気の「リボン」。少し短いカブセにあわせた「差し込み錠前」もアクセントに。色展開は6色。
・重さ:約1250g
・素材:ベルビオ5
・価格:59,400円(税・送料込)
◆ボルカグレイッシュ【村瀬鞄行】
オリーブ、シナモン、チャコール、サンドベージュ、ラムレーズン、インディゴの6色展開。男女どちらにも似合い、主張しすぎない色が個性を引き立ててくれます。
・重さ:約1290g
・素材:人工皮革レザーフォート
・価格:68,000円(税・送料込)
◆ボルカ【村瀬鞄行】
牛革の高品質な風合いを、村瀬鞄行独自の人工皮革「レザーフォート」を本体に使用して軽量に仕上げたランドセル。色展開も豊富。
・重さ:約1290g
・素材:人工皮革レザーフォート
・価格: 68,000円(税込)
◆シルバーフラワー No.2275【ノムラ】
ロマンチック大好き、でもハデ過ぎはイヤな親娘に、とくにミントグリーン、ベージュ、メロウピンクはおすすめ。家庭で交換可能な別売のカスタムアイテム(カブセやサイドの鋲に使う)が使えます。
・重さ:約1250g
・素材:クラリーノF
・価格:60,100円(税・送料込)
◆ミュータス ルフラン【村瀬鞄行】
背おうと丸いシルエットでやわらかなイメージ、かぶせを開けると自分だけのキルティング刺繍が顔をのぞかせます。
・重さ:約1180g
・素材:クラリーノ(R)エフ
・価格:60,000円(税・送料込)
◆近藤コラボ・ランドセル【ランドセルナビ】
ランドセル作り半世紀以上の匠、近藤和行さんが素材を厳選して一針ずつ丁寧に縫製。デザインコンセプトはプロのカラーアナリストが担当。
・重さ:約1400g
・素材:牛革
・価格:99,000円(税・送料込)
◆プリオ ユニセックス【カザマ】
大人っぽい色調のカーマインとピンクが魅力的。高学年になっても飽きることなく使えるランドセルです。
・重さ:約1250g
・素材:クラリーノ®エフ
・価格:56,800円(税・送料込)
◆モデルロイヤル クリスタル【セイバン】<PR>
「天使のはね」のセイバンのランドセルの中でも、女の子向け一番人気がこれ。女の子に流行中の雪の結晶モチーフを採用。
・重さ:約1290g
・素材:アンジュエール グロス
・価格:71,500円(税込)
おしゃれ
女の子が大好きなモチーフを使ったおしゃれなランドセル。ファッションブランドの個性派にも注目!
◆エンジェル・ララ【羅羅屋】
随所にフラワーモチーフがちりばめられたロングセラー。カラーに合わせて花柄デザインを採用。このかわいさが人気の秘密。
・重さ:約1350g
・素材:ベルビオ5
・価格:64,900円(税・送料込)
◆ミニョンブーケ【羅羅屋】
随所にフラワーモチーフがちりばめられたロングセラー。カラーに合わせて花柄デザインを採用。このかわいさが人気の秘密。
・重さ:約1350g
・素材:ベルビオ5
・価格: 66,000円(税・送料込)
◆コンビカラー No.2250【ノムラ】
高い機能におしゃれなコンビカラーをまとった高コスパの魅力的なランドセル。
・重さ:約1200g
・素材:クラリーノ®エフ
・価格:48,100円(税・送料込)
◆ミュータス エクシード603【村瀬鞄行】
ラインストーンとレース刺繍が素敵な女の子のためのランドセル。高学年になっても派手すぎない刺繍付き。
・重さ:約1200g
・素材:クラリーノ エフ
・価格:65,000円(税・送料込)
◆ミュータス フランジュ【村瀬鞄行】
カブセや大マチ、前ポケットなどに華やかな刺繍を施し3色のメインカラーに、ふち取りのパールブラウンなどでアクセントをプラス。女の子のキラキラした気持ちを軽やかに演出。
・重さ:約1190g
・素材:クラリーノ(R)エフ
・価格:63,000円(税・送料込)
◆近藤コラボ・ランドセル【ランドセルナビ】
ランドセル作り半世紀以上の匠、近藤和行さんが素材を厳選して一針ずつ丁寧に縫製。デザインコンセプトはプロのカラーアナリストが担当。
・重さ:約1400g
・素材:牛革
・価格:99,000円(税・送料込)
◆ハナ♥ハナ【カザマ】
小花の刺繍を上品にあしらった可愛いランドセル。かぶせの裏地にも小花が散りばめております。
・重さ:約1150g
・素材:クラリーノエフ
・価格:58,800円(税込)
◆クリザンテームフレンチリボン【ポールアンドジョー】<PR>
ゴールドの金具を採用し女の子を上品に美しく魅せてくれます。
・重さ:約1300g
・素材:クラリーノ®エフ
・価格:93,500円(税込)
高CPモデル
高コスパモデルの中でも、色展開が豊富で、デザインも素敵なモデルを集めました。
◆スタンダード No.2215【ノムラ】
9色のモデルがある、シンプルデザインのランドセル。機能性・品質は折り紙付きです。
・重さ:約1100g
・素材:クラリーノ®エフ
・価格:44,100円(税・送料込)
◆ミュータス アルファハート【村瀬鞄行】
カブセの鋲にあしらわれたハート型のモチーフがかわいい女の子向けランドセル。
・重さ:約1150g
・素材:クラリーノ(R)エフ
・価格:45,000円(税・送料込)
◆コンビカラー No.2250【ノムラ】
高い機能におしゃれなコンビカラーをまとった高コスパの魅力的なランドセル。
・重さ:約1200g
・素材:クラリーノ®エフ
・価格:48,100円(税・送料込)
◆ユアメイト ハンナ【セイバン】<PR>
シンプルなデザインにクローバーとパステルイエローの小花をあしらった、愛らしいランドセル。控えめだけど存在感のあるデザインです。
・重さ:約1,150g
・素材:アンジュエール グロス
・価格:47,300円(税込)
軽量モデル
体格の小さなお子様でも楽に背負える軽量ランドセル。品質・機能性・デザイン三拍子そろったモデルです。
◆カジュアル No.2260タテ型ブセ【ノムラ】
今年大人気! 軽くてコスパも高い半カブセモデルです。家庭で交換可能な別売のカスタムアイテム(カブセやサイドの鋲に使う)が使えます。
・重さ:約1100g
・素材:クラリーノF
・価格:49,100円(税・送料込)
◆カジュアル【カザマ】
カザマの半カブセモデルです。大人も使いたくなるようなファッショナブルなデザインに仕上がっています。
・重さ:約1080g
・素材:クラリーノFマット
・価格:52,800円(税・送料込)
◆マーメイド【カザマ】
おとぎ話に出てくる人魚をイメージしたメルヘンチックなランドセル。
・重さ:約1150g
・素材:クラリーノエフ
・価格:56,800円(税込)
◆スゴ軽 スウィートスウィーツ【セイバン】<PR>
生クリームをイメージした刺しゅうや、クッキー型の飾り鋲(びょう)など、甘くてかわいいランドセルです。
・重さ:約1090g
・素材:アンジュエール グロス
・価格:67,100円(税込)
◆Type10 / Tone(トーン)【アーティファクト】<PR>
高いデザイン性を誇るアーティファクト(ARTIFACT)の新感覚モデル。カラーがおしゃれでとっても軽い!
・重さ:約1070g
・素材:クラリーノ®エフ
・価格:73,700円(税込)
■女の子向けランドセルのチェックポイント
1.製造メーカーを確認する
女の子向けランドセルは、販売している会社も、ランドセルメーカーのほか、キッズファッションのブランド、キャラクターブランドなど本当にさまざまで、男の子向けより、販売会社も商品数も多くなっています。
お姫さまのようなゴージャスな刺繍や縫い付けのあるもの、あっと驚くようなカラーリングのものなども、女の子の心を引きつけ、だいぶ売れているようです。
ただし、実際に作っているのは、従来からランドセルを作っているメーカーの場合がほとんど。OEMといって、コンセプトやデザインはブランド側、実際に製造するのはランドセル製造メーカーというわけです。ファッションブランドなどのランドセルが気になっているときは、実際に作っているのはどこなのかを聞いてみたり、ランドセルに「ランドセル工業会」の6年間修理保証がついているかを確認したりしておくと安心です。
2.親子で納得できるものを選ぶ
イマドキの女の子は、この色がいい、このランドセルじゃなきゃイヤ!と、、自分の好みをはっきり主張します。とはいっても、子どもですから、それはあくまでも今の好み。6年間使えるものをと考える親とはだいぶ違うため、お店や展示会では、親子げんかが頻発しています。おしゃれに敏感な親子ほど、互いに譲れない線があるようです。でも新入学のシンボルでもあるなランドセルですから、親の好みを押しつけるのはよくないし、親子で喜べるものを選びたいですよね。
そこで、まず親がネットなどで候補のメーカーやブランドを複数決めてから、それらの中から選ぶように誘導するとよいと思います。クラシックなモデル、モダンなテイスト、斬新な色・デザインなど、ランドセルにもブランドごとに個性があるので、親の方針とお子さまの好みが両立できるところを事前に選定してみてください。同じメーカー・ブランドの中でもOKとNGがある場合は、OKのランドセルだけをセレクトして、見せてあげてください。もちろんわが子の好みも想像して選んでくださいね。
また、入学する予定の小学校の生徒の登下校の風景を、親子で見に行って、どんなのがいいかななどと話し合っておくのもとてもいいと思います。
3.重さと背負いやすさをチェック
ランドセルは、製造メーカーが定評のある会社であれば、ほとんどの場合大きな失敗はありませんが、お子さまが小柄だったり肩幅が小さめだと、最初の1年ぐらいは、肩ベルトの付け根の背カンの作りの違いで背負いやすさが違ってきます。そこで、できれば購入前に背負ってみることをおすすめします。ただし大柄なお子さまなら、あまり心配はありません。
また、長い髪が背カンの金属部分に挟まることがあります。これを避けるツールも売っているので、心配なら確認しておくとよいでしょう。
ランドセルの重さは、クラリーノなどの人工皮革で1100g前後~1300g前後、本革製で1300g~1600g程度。多くのランドセルはこの範囲に入っていて、きわめて小柄でない限り、慣れてしまえば背負える重さです。逆にこれより軽いものは、耐久性に少々不安が残るのでよく注意してください。また多くの飾りがついているランドセルは、当然のことながらその分重くなっています。
なお人工皮革か本革かは、好みで選べばいいでしょう。本革には確かに独特の風合いがありますが、子どもには、その違いはわからないと思います。
■女の子のランドセルに主流の色はない!自由に選ぼう
女の子にどんなランドセルがいい?と尋ねると、水色、キャメル、ラベンダーなど淡い色を答える子が増えてきました。下の円グラフはランドセルナビが東京で実施したアンケートの結果です。その下の棒グラフはランドセル工業会の最新の調査結果です。調査対象が違うことを考慮しても、ここ数年でさらに選ぶ色がバラけているのは確実でしょう。いまや、主流の色はないと考えたほうがいいのではないでしょうか。最近はグリーンやホワイト、黄色のランドセルも増えてきています。個性的な色にすると、小学校で目立って困るかも?という心配はもはや無用のようです。
また、淡い色は汚れが目立つのでは?と心配になるかもしれませんが、ランドセルは汚れ防止の表面加工がしっかりしているので、大人のバッグよりずっと丈夫。通常の使い方ではそんなに心配はありません。
最近は、ステッチの糸やへり、マチに別の色を使ったり、差し色を入れたコンビカラーのランドセルもずいぶん増えてきました。全体の雰囲気がクラシックなものがいいか、モダンなのがいいか、といったテイストで選ぶこともできます。お子さまの顔に映える色合いのランドセルを選んでみてください。