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長く着られてコスパもGOODな小学校の入学式用子供服の選び方

入学式用の子供服って、いいものを着せてあげたいけど、成長してすぐに着られなくなるから困ってしまう…そんな悩みがネットにあふれています。
そこでファッションのプロ、miyocoさんに、より長く着られたり、普段着にも着られる子供服の選び方を教えてもらいました。さらにmiyocoさんは、「小学校入学を機に、冠婚葬祭に対応できるフォーマルをお子さまのワードローブに加えておきましょう」とアドバイス。他の機会にも着られる入学式用の子供ファッションの選び方を紹介します。

左:ハレの日に活躍!セレモニースーツ5点セット
右:ゴージャスなワンピース3点セット

==2年間着られる3つの秘訣==

★女の子
1,紺・黒・グレー(シックなベージュ系もOK)のワンピース・セットを用意。
2,現在サイズ+20cmのサイズのものを選ぶ。
3,コサージュ、リボン、ヘアアクセで華やかに。→詳細

★男の子
1,ブレザーのみ、ジャストサイズのものを購入するかレンタルで用意。
2,襟のあるシャツ、パンツは、現在サイズ+10cmのものを選ぶ。
3,色は、紺、黒、グレー(シャツは白もOK)。→詳細

■女の子の入学式ファッションはシックなワンピに小物で華やかさを

この時期、女の子は好みがはっきりしてきます。ファッションにも関心が高くなり、「これ!」とお気に入りを見つけて譲らなくなることもあるかもしれません。よくあるのが、フリルなど飾りたっぷりのお姫様ドレスを選んでしまうこと。ママの目で見て、さすがにこれは入学式にはふさわしくないと思ったら、入学式はパーティではないこと、おしゃれを楽しむときでもなく、きちんとした服を着て出席する「式」であることを説明しましょう。そして普段着ではなく、きちんとした服装がどういうものかとか、女の子が好きなロマンチックな雰囲気は、小物を加えることで演出できることなどを話してあげましょう。

●シックなワンピースセットがおすすめ

【BEAMS mini】セレモニー ワンピース セット<予約商品>


入学式は「式」なので、お姫様ドレスのようなものは避けましょう。今はセレモニー対応としてさまざまなセットアップ(ワンピースとボレロのセットが多い)が売られています。紺・黒・グレーベースのものを持っておくと、冠婚葬祭の際にも着られます(ベージュ・茶系もシックなものならOK)。さらにワンピースだけ、ボレロだけを他のアイテムと合わせることで、パーティなどゴージャスな着こなしにも、普段使いにも楽しめます。
サイズは、2年くらい着られるように、現状サイズ+20cmのものを選びます。当初、ブカブカだったり長かったりするときは、安全ピンやアイロン接着などで手直ししてあげるといいですが、たぶんワンピースなので、幅や長さはあまり気にならないと思います。
なお女の子が「これ!」と指名したワンピースが鮮やかな色のときは、せめて同じデザインの紺・黒・グレーに変更するように説得してみてください。

 

 

 

●付け加える小物でTPOにあわせる

さまざまなコーデで着る機会を増やして

シックなワンピースは、ボレロを替えたり、ブラウス、カーディガン、小物などを加えることで、華やかにも地味にもコーディネートできます。
入学式におしゃれがしたい女の子なら、リボンやコサージュ、ヘアアクセなど、さまざまな小物を使ってコーディネートしてあげましょう。 プラスαのアイテムは、女の子の好みが変化するかもしれないので、安価なものを選びましょう。
逆に、突然のお葬式などでは地味なものを組み合わせます。大人のママの場合と同じように考えればいいですね。

 

●靴と靴下を忘れずに

靴と靴下も、紺・黒・グレーを選びましょう(靴下は白もOK)。靴は、革靴が理想ですが履きにくいので、普段も履けるスニーカーでもかまいません。無地のベーシックなデザインのものにします。

 

●フォーマル専門店やレンタルもチェック

最近は、フォーマルの専門店(エスコミュールニナーズCHOPIN)や、レンタルショップ(おしゃれコンシャスCariru)もキッズアイテムを多数扱っているので、一応チェックしておくと安心です。

左:ビッグカラーブラウス&フォーマルアンサンブル
右:CHOPIN Aラインワンピース

■男の子の入学式はブレザーに+10cmサイズのシャツ&パンツで

何にでも合うベーシックな上質ブレザー

男の子の入学式では、まずブレザーやテーラードジャケットを思い出しますが、これがいちばんやっかいです。少し成長しただけで袖ぐりがキツキツになるし、逆に大きめを選ぶとブカブカしてカッコ悪く見えてしまいます。でも、残念ながら入学式では定番です。そこで一度しか着ないことを覚悟してなんとか用意します。
それに対して襟付きのシャツやパンツは、少し大きめを選んで2年ぐらい着られるようにすることが可能です。また、この機会にベストもあわせて買っておくと、ブレザーなしのシャツ・パンツ・ベストの3点で、冠婚葬祭のほとんどに対応できます。

●ブレザーはレンタル・リサイクルか、セット購入で

コスパがよくないブレザーは、単品で用意するなら、レンタル やリサイクルを選ぶのが賢いかも(予算に余裕があれば別ですが)。あるいは、キッズフォーマルを売っているお店でスーツ一式として購入すれば、単品買いよりは安くすみます。ただしその場合、パンツやシャツなどもジャストフィットとなるので、長く着ることが難しくなります。

●Yシャツかポロシャツ

普段使いにもなって使い勝手のいいオーガニックコットンシャツ

襟のあるシャツは現在サイズ+10cmのものを用意。白いYシャツに、かわいらしい蝶ネクタイをつけてあげれば、それだけでぐっとおしゃれになります。パパのお古のネクタイなどで手作りしてもいいし、100円ショップにも売っています。
シャツの袖が長いときは、アームバンドやクリップなどの留め具(100均で購入可能)でかわいらしく袖まくりすることができます。
シャツの基本は、白のYシャツですが、白、紺、黒、グレーならポロシャツもOK。子どもにはポロシャツのほうが着やすいし、普段着にスイッチすることもできます。また、無地であれば白のTシャツでもなんとか対応できるでしょう。

●無地のハーフパンツが何かと便利

フォーマルなハーフパンツ

より長くはけるのは、長パンツよりハーフパンツです。ダボダボデザインのハーフパンツなら、さらに長くはけるので、+10cmサイズのものをチョイス。紺・黒・グレーを選んでおけば素材はなんでもOK。ハーフパンツなら真夏にもはけるし、カジュアルにも格下げできるので便利です。カジュアルなパンツの中から、フォーマルにも使えるものを選ぶといいですね。

●紺・黒・グレーのベスト

冠婚葬祭すべてに対応してくれるフォーマルなベスト

ベストは、入学式には絶対必要というわけではないのですが、冠婚葬祭のすべてに対応してくれるのでおすすめです。3色がベースのベストなら、素材はニットやコットンなどでもOK。大きな柄があるものは避けてストライプや小さな模様のデザインを選びましょう。

●靴と靴下を忘れずに

フォーマル靴下は、紺・黒・グレー、白で

靴と靴下も、紺・黒・グレーを選びましょう(靴下は白もOK)。靴は、革靴が理想ですが履きにくいので、普段も履けるスニーカーでもかまいません。柄のない無地のベーシックなデザインのものにします。

■きちんとした服を着るフォーマルの意識を育てよう

「入学式だけでなく、冠婚葬祭のすべてに着られるフォーマルな服は、できれば、いいものを長く着るという考え方で、素材と縫製のよい上質なものを選んでもらいたいですね。
予算がきつければ、ユニクロや無印良品などのファストファッションでも、きちんと感があるベーシックアイテムが揃います。
そしてそれにあわせる小物などは、TPOにあわせて安価なものを選んだり、譲ってもらったり、レンタルをするというのがコスパが高いと思います」とmiyocoさん。

家庭の事情によっては一式すべてを譲ってもらう、レンタルする、リサイクルものを購入といった選択肢もアリです。大事なことは、日常とは違う入学式などの式典は、着る服も日常とは違うということを、小さいうちから実践的に教えてあげておくことです。

入学式は、冠婚葬祭の“冠”にあたります。“冠”はもともと「元服」を意味しているからです。“婚”は結婚関連。“葬”は葬儀や法事。“祭”はお盆やお正月、お彼岸などの行事。フォーマルとは、こうした冠婚葬祭のときに着る服のことで、パーティ服と重なる部分もありますが、違う点も多々あります。ちなみに制服のある学校だと、制服が冠婚葬祭のすべての場面で着用できるので、別途フォーマルを用意しておく必要がありません。

冠婚葬祭の服装の基準を小学生の頃から知っておくと、大人になっても何の苦労もなくさまざまな場面に適切な服装をチョイスできるようになります。そういう意味でも、子供のフォーマル服一式はぜひ用意しておきたいものです。