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【カラーで選ぶ】落ち着いたブラウン(茶系)は6年間安心して使える

●ブラウン人気は芦田愛菜ちゃんがきっかけ?

赤やピンクと並び、当たり前になってきたランドセルのカラーがブラウン(茶系)です。ランドセルナビが行ったアンケートでも、女の子では赤、ピンクに続く第三位の人気を誇り、その割合も20%を超えています。また、男子でも5%以上あります。どちらかといえば女の子に似合う色とされてきましたが、もちろん、男子にもとてもよく似合います。

ブラウンがなぜランドセルの人気カラーになってきたのか。業界関係者やネットでの情報を調べてみると、女優の芦田愛菜ちゃんがきっかけだったようです。ランドセルのCMで背負い、自身も茶系のランドセルを背負っていることが判明して、人気に火がついたということです。

ランドセルのカラーには、流行がありますが、ショールームや展示会に行っても、メーカーのカタログを見ても、人気に衰えは感じられません。というより、年々、人気が高まってきており、定番カラーのひとつと言ってもいい状況になりました。芦田愛菜ちゃんをきっかけに、ブラウンの持つ「良さ」に、多くの人が気づいたということかもしれません。

●どんな服装にも合わせやすい茶系

では、ブラウン(茶系)は、なぜ人気が高いのか。多くの関係者の話を総合すると、「服装を選ばない」という点を指摘する人が多いようです。伝統的な定番色の黒や赤もそうですが、ブラウンのランドセルも、どんな服でも合わせやすいんですね。

しかも、さまざまなメーカーの製品を見ると、総じて過度な装飾をおさえたデザインのランドセルに採用しているケースが多い。少量生産の、本革製ランドセルを製造している工房系では、特に落ち着いたデザインに採用される傾向があります。

仮に派手めな刺繍を施すとしても、ワンポイントでブラウンの良さが引き立つデザインにしています。ブラウンはとても上品な印象を与えます。この特徴を生かすためでしょう。キラキラ系の正反対にあるカラーと言えるかもしれません。

大人用の本革製品でもそうですが、ナチュラルな本革の風合いを残したものは、たいていブラウン系の色ですよね。ランドセルでも、ブラウン系は、飽きのこない、落ち着いたカラーとして扱われているのです。子どもたちのファッションは年々変化しても、ブラウンのランドセルならば、6年間、安心して使えるのです。

●茶系はカラーバリエーションが豊富

ひと言でブラウンといっても、ナチュラルな本革の風合いを残したキャメルなどの薄い茶色から、ココアカラー、チョコレートカラーといった焦げ茶に至るまで、さまざまなバリエーションが用意されています。表面のツヤ有りとツヤ無し(マット)でも、ずいぶんと印象が変わります。

また、ステッチやカブセのふちどりテープの色を変化させたコンビカラーは、お子さんの個性をより引き立ててくれます。メーカーでもカラーバリエーションを増やしたり、オーダーシステムと組み合わせたりしていますから、お子さんの好みに応じて、「わが子に似合うブラウン」を選ぶことが可能です。

まさに「よりどりみどり」という状態ですが、ひとつ注意していただきたいことが。人工皮革でも本革でも、ランドセルの素材は、傷や雨のしみ込みを防ぐため表面に保護加工を施しています。しかし、ごく少数ですが、「ヌメ革」を使ったものもあるのです。

このヌメ革の中に、革本来のナチュラルな風合いを残すために、保護加工をほとんど施していないものがあるのです。通常のランドセルは、雨に濡れたら水滴を拭き取っておけばよく、面倒な手入れはほとんど不要ですが、本物の「ヌメ革」を使ったものは、傷や汚れがつきやすいのです。

ていねいに使うお子さんであれば、傷や汚れに対しては大きな問題はないでしょうが、人工皮革や通常のランドセル用本革を使ったものに比べると、まったくのメンテナンスフリーとはいかないと思います。

以下、ランドセルナビおすすめメーカーの、2020年度のブラウンのランドセルををご紹介します。※2019年10月現在、完売のモデルもありますが来シーズンの参考にしてください。

目次


■ナガエ チェルシー

■近藤かばん 牛革キャメル

村瀬鞄行 エクシード チョコ×ピンク

■プラチナセレクト(協和ふわりぃ)

 


◆チェルシー(ナガエ)

ナガエの茶系ランドセルには自然な革の色であるタンニン色もありますが、ここではチョコレート色を紹介します。マイスター自ら吟味した本革は、とても品質が高いのですが、タンニンに比べるとこのチョコレート色は手入れの手間がかからず、色調もダーク系のブラウンとしては個性的だからです。

この「チェルシー」というモデルには、コードバンと牛革が使われています。それぞれに男子用、女子用があり、本体サイドのベルトの色が違います。写真は女子用で、男子用ではピンクのベルトが本体と同系色になります。

かばん職人歴50年以上の「マイスター」が素材を吟味して作るランドセルは、重要な部分をきっちりと手縫いで仕上げるなど、圧倒的な品質と存在感を誇ります。それなのに、牛革で78,000円、コードバンでも88,000円と、値段がリーズナブル。革製品好きのお父さんも満足させるランドセルです。

この「チェルシー」というモデルには、コードバンと牛革が使われています。それぞれに男子用、女子用があり、本体サイドのベルトの色が違います。写真は女子用で、男子用ではピンクのベルトが本体と同系色になります。

かばん職人歴50年以上の「マイスター」が素材を吟味して作るランドセルは、重要な部分をきっちりと手縫いで仕上げるなど、圧倒的な品質と存在感を誇ります。それなのに、牛革で78,000円、コードバンでも88,000円と、値段がリーズナブル。革製品好きのお父さんも満足させるランドセルです。

・重さ:約1400g(牛革)
・素材:牛革
・価格:78,000円(税込)

※ナガエの紹介ページはこちら

 


◆牛革キャメル(近藤かばん)

ナガエと同じ名古屋の近藤かばんは、小さな工房。しかもこちらは完全オーダーシステム。基本の色を選び、各パーツの色を好みに応じて組み合わせることができるのです。

ブラウン系のカラーは、やや濃いめのブラウンと写真のキャメルがあり、とても魅力的な色をしています。やはり職人歴50年以上の店主が一針一針、丁寧に作りますから、生産量は多くありません。しかし、店主の腕は確か。世界にひとつだけの手作りランドセルが、驚くほど安い値段で入手できるのです。本革製ランドセルを狙っているなら見逃せないランドセルのひとつです。

・重さ:約1400g
・素材:牛革
・価格:57,000円~(税込)

※近藤かばんの紹介ページはこちら

 


◆エクシード チョコ×ピンク(村瀬鞄行)

ナガエ、近藤かばんと名古屋のメーカーが続いたので、やはり同じ名古屋の村瀬鞄行も紹介しましょう。写真は、デザイン性と低価格を狙って展開している「mu+」(ミュータス)シリーズの「エクシード」というモデルのチョコレート色です。

基本色のチョコにピンクの差し色を随所にあしらった、おしゃれなモデルです。ちょっとおませな女の子が背負うと、とてもよく似合います。

村瀬鞄行には、「mu+」シリーズのほか、「村瀬鞄行のランドセル」と銘打った高級モデルもあり、こちらでも本革を中心に、ブラウン系のカラーがいくつも用意されています。中には「匠プレミアム」(132.000円)という、超高級モデルもあります。これは、革本来の風合いを最大限に生かした、世界に1つだけのヌメ革を使ったランドセルです。生産量が少なく、希少価値があります。

このように、村瀬鞄行は、ブラウン系のバリエーションが豊富なメーカーでもあります。茶色のランドセルを探しているならば、チェックしておいたほうが良いメーカーです。

・重さ:約1200g
・素材:クラリーノエフ
・価格:64,000 (税込)

※村瀬鞄行の紹介ページはこちら

 


◆プラチナセレクト(協和ふわりぃ)

「ふわりぃ」の「プラチナセレクト」は、「大人っぽく、可愛く」を追求した大容量ランドセル。カラーバリエーションが豊富ですが、公式オンラインショップ限定のカラーとして「キャメル×パールセピア」が用意されています。

女の子が大好きなハートのモチーフが盛り込まれ、ピンクゴールドの金具や繊細なレースをイメージしたデザインも、カブセなど随所に配置されています。かなり目立つモチーフが使われていますが、キャメルの場合、派手さはあまりありません。落ち着いた明るめのブラウンと装飾がうまくバランスして、ほどよい大人っぽさを醸し出しているのです。

女の子が背負えば、きっとプリンセス気分を満喫できることでしょう。360°全方向反射機能も付いており、暗い道の通学も安心・安全です。

・重さ:約1270g
・素材:クラリーノレミニカ/クラリーノエフ
・価格:63,800円(税込)

※協和ふわりぃの紹介ページはこちら

 


 

※2019年10月20日