Menu

【カラーで選ぶ】赤は女の子向けランドセルの伝統色

●赤系のランドセル人気が復活?

男の子の間では、黒のランドセルが鉄板と言えるくらい高い人気を誇っているのに対して、女の子の定番色だった赤(レッド)は、年々、徐々にその割合を減らしてきました。メーカーや販売店で取材しても、女の子向けのランドセルはカラーが豊富になり、「女の子用ランドセル=赤」ということは言えない時代になりました。

2016年にランドセルナビが行ったアンケート調査でもその傾向は如実に表れています。男の子では60%以上の子が黒を選んでいるのに対し、赤系は女の子の人気第一位であることは確かですが、その割合は25%強。ピンクをレッドのバリエーションと考えても、50%に満たない数字でした。

長期にわたって漸減傾向にあった赤ですが、ここ数年、変化の兆しがあります。女の子の間でレッドが復活する傾向にあるのです。今年(2019年)、さまざまなメーカーに取材してみたところ、多くのメーカーで「赤が復活している」と言います。生産量を増やしたと明言するメーカーも、かなりありました。あるメーカーでは「ランドセルのカラーは、どうも先祖返りしているかもしれない」と語っていました。

東京で女子に人気のランドセルカラー

●バリエーションも増え、流行に左右されない赤系

多種多様なカラーのランドセルが普及してきましたが、やはり、赤系の色は人気が高い。それに、女の子にとてもよく似合います。また、伝統の色だけに、各社、必ず赤系の色をラインナップに入れていますし、その生産量も多い。

人気カラーは毎年少しずつ変化しますから、今年の人気カラーが5年後まで同じかどうかわかりませんが、赤系に関しては、そうした不安はまったくありません。安心して購入できるのが赤(レッド)系のランドセルなのです。

昔は単色の赤、ツヤ有りというのが定番でしたが、最近では同じ赤でも、カラーバリエーションが増えています。スタンダードな赤だけではなく、深みのあるワインカラー(ボルドーなど)やピンクに近いビビッドな赤まで、微妙な色合いが用意されています。表面加工のツヤ有り、ツヤ無しでも、相当に印象が変わります。

低学年から高学年まで、飽きのこない色であり、大人も納得の色です。さまざまな色で迷ったときは、まずは原点に立ち返って、赤の中から選ぶのも良い方法だと思います。メーカーやモデルを限定しなければ、入学直前まで選べるのも、赤の良さでしょう。

赤はどのメーカーでも必ず作っています。種類が多すぎて迷ってしまいますが、以下、ランドセルナビおすすめめメーカーの、2020年度の赤のランドセルをご紹介します。※2019年10月現在、完売のモデルもありますが来シーズンの参考にしてください

 

目次


■HAKURA 耐性牛革スタンダード

■フジタ ドリームラブ

■榮伸 conosakiスタンダード

■協和ふわりぃ トレーズ

■キッズアミ リボンガール

 


◆耐性牛革スタンダード(HAKURA 羽倉)

鞄の街豊岡で2017年に誕生したランドセルメーカーの売れ筋ランドセルが「耐性牛革スタンダード」です。独自のカラーバリエーションと、鋲(びょう)無しカブセのシンプルなスタイルで人気急上昇中のメーカーの製品です。
写真のランドセルは鮮やかな「チェリーレッド」。赤は人気のようでスタンダードのレッドは売り切れ、チェリーレッドは残りわずかになりました。
カブセは牛革、本体(大マチ)は人工皮革のコードレというハイブリッドモデル。ベテランの鞄職人がカッチリと組み立てているので、とても丈夫。カラーバリエーションと、鋲(びょう)無しカブセのシンプルなスタイルで人気急上昇中のメーカーの製品です。

・重さ:約1270g
・素材:牛革(カブセ)
・価格:59,400円(税込)

※HAKURAの紹介ページはこちら


◆ドリームラブ(フジタ)

雪国・山形で鍛えられた「フジタ」の軽量モデル。小柄な女の子でも背負いやすいランドセルです。赤系は、写真のビビッドピンクと赤が用意されています。
外形の小さなキューブ型で、飽きのこないデザイン、キューブ型なのに学習院型に匹敵する丈夫さが特徴です。クラリーノ製ですが、身体にふれる背当てと肩ベルトの裏には、天然牛革が使用されています。小柄な子供にもぴったりのランドセルです。

・重さ:約1150g
・素材:クラリーノ
・価格:48,149円(税抜)

※フジタの紹介ページはこちら


◆conosakiスタンダード(榮伸)

軽さと使いやすさ、耐久性にとことんこだわったランドセルです。ランドセルの原点に立ち返り、子供や親御さんの要望を生かし、デザイナーと職人が一体となって仕上げられています。デザイン上でも、やわらかな曲線を使った形状は、シンプルでとても洗練されています。
素材にクラリーノを使い、前ポケットの形をシンプルな四角にするなど、随所に軽量化の工夫が込められています。おかげで重さは1.1kg。ただ軽いだけではなく、背カンや肩ベルト、背当ての形状などに長年のノウハウがつぎ込まれており、機能は上位モデルと一緒。どのような体格のお子さんが使っても、ランドセルが軽く感じられるでしょう。大人が背負っても、実に背負いやすい、優秀なランドセルです。

・重さ:約1100g
・素材:クラリーノ
・価格:50,000円(税抜)

榮伸の紹介ページはこちら


◆トレーズ(協和ふわりぃ)

このところ人気が急上昇しているアンティーク風ランドセルです。型押しやステッチに頼らず、デザインそのもので雰囲気のあるアンティーク風に仕上げられています。このモデルのレッドは、「カーマイン」という渋い色が使われており、非常にシックに仕上がっています。大マチ(サイド)にも特別な装飾はなく、ナチュラルにデザインされています。上品さを追求したランドセルですが、カブセの鋲にクリスタルを使用、内装は赤チェックと、かわいらしさを追求することも忘れていません。おませな女の子のときめきポイントをしっかりおさえたランドセルです。

・重さ:約1200g
・素材:クラリーノエフ
・価格:57,200円(税込)

協和の紹介ページはこちら


◆キッズアミ リボンガール(ナース鞄工)


ナース鞄工の女の子向けランドセルの「リボンガール」。大マチの奥行きは13.5cmと、現状のランドセルでは最大クラスの収納力を誇りますが、重さはとても軽い。ウイング背カン・エコボーンやサブバッグが付属するなど、ナース鞄工ならではの機能も満載しており、使いやすいランドセルです。
背負いやすさとともに、女の子の夢をかなえるキラキラ要素を採り入れたランドセルだけに、赤は普通の赤ではなく「ストロベリー」カラーを採用。両サイドのリボン柄やカブセ部分の金具にスワロフスキー・クリスタル鋲を使用。肩ベルトにもリボンの刺繍をあしらうなど、より女の子らしさを強調したランドセルです。

・重さ:約1100g
・素材:クラリーノ
・価格:56,000円(税抜)

 

ナース鞄工の紹介ページはこちら


 

 

※2019年10月5日