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子ども用学習椅子の選び方&おすすめ18選

子どもの座る姿勢(座位姿勢)をチェックしていますか? 実は、正しい座り方を知らない子どもが増えています。座り方が悪かったり、体に合わない椅子を使っていると勉強に支障をきたします。姿勢を正せる椅子と椅子選びのコツを紹介します。


【目次】※項目をクリックすると該当箇所に移動します。

1:学習椅子の種類

2:学習椅子のチェックポイント

3:子ども用学習椅子のおすすめ

◎姿勢矯正椅子&スツール

◎木製椅子

◎回転椅子

4:学習椅子選びの6ポイント

1:学習椅子の種類

●姿勢矯正椅子&スツール

座ることで姿勢が正しくなる椅子があります。正確には、正しい姿勢でないと座りにくい椅子、と言ったほうがいいでしょう。座る姿勢が正しくなると、集中力が上がり、腰痛にもなりにくいと言われています。

そのなかのひとつを、最近(2024年3月)、ランドセルナビのスタッフが使い始めました。「アーユル・チェアー」という椅子です。お尻全体で座るのではなく、座骨で座ることで自然と姿勢を正しくする椅子です。

アーユル・チェアー ルナ

すでに1か月程度、試していますが、最初の1週間くらいはお尻が痛くなったものの、慣れると書類仕事やパソコン画面に向かう作業がかなり楽になったとのこと。

小さいうちに正しい姿勢で座る習慣をつけるために、こうした「姿勢矯正椅子」を選択するのもいいと思います。リラックスできる椅子ではありませんが、その分集中力はアップします。子どもの場合、短時間でも正しい姿勢で集中して勉強できるようになったほうがいいでしょう。

学習椅子はまだ早い、というときは、スツールと呼ばれれる腰掛けタイプを選ぶといいでしょう。背もたれのついた椅子と比べてコンパクトで、使い回しがとてもラクです。気軽に導入できるので、複数を用意しておき、子どもがリビングやダイニングで学習するときに使ったり、来客用に使ったりすると便利です。

コイズミ スツール

●木製椅子

天然の木でできている学習椅子。キャスターのついていないものが多く、キャスター付きの回転椅子のように、ちょっとした力で動いたり回ったりすることがないので、安定して座り続けられます。座面の高さ調節機能と足置きのついたものが主流です。

コイズミ「4ステップチェア」

木製でもキャスター付きもあります。座るとキャスターにロックがかかる仕組みの組み込まれた製品が多く、便利なようですが、このタイプの椅子は、体が小さいと足が床につかず、ポジション調整がしにくいといったデメリットもあります。

学習机とセットになっている場合は、同じ材質でデザイン的にまとまりがあります。単独の製品でも、デザインのバリエーションが豊富で、リビング学習に使っても、インテリアに合わせやすいです。

●回転椅子

PCチェアや事務用のチェアと同じタイプ。簡単に移動や回転ができ、勉強中の姿勢変化に柔軟に対応できます。レバー操作で座面の高さを無段階で調節できるタイプも多く、成長に合わせることができます。機能性ではピカイチの学習椅子でしょう。

コイズミ「ベストフィットチェア」

簡単に回転するため、低学年のときは勉強に集中しにくくなる可能性もありますが、その場合は、回転ロック機構のついているものを選べばいいでしょう。

リビング学習にも使えますが、どちらかといえば、専用の学習スペースで使うのに適している椅子です。

2:学習椅子のチェックポイント

●高さ調節機能の有無

テーブルと椅子の高さが適切でないと姿勢が悪くなったり苦痛を感じたりします。小学校の高学年になれば、一般のダイニングチェアでも問題なく使えるかもしれませんが、低学年のときは無理があります。

カリモク「デスクチェアXT2401」

高さ調節のできる椅子なら、体が小さいときでも問題なく使えます。また、成長に合わせて高さを調節すれば、高校生になっても使えるでしょう。学習机で勉強するにせよリビング学習をするにせよ、学習椅子を選ぶときは、高さ調節機能のついているものを選ぶといいでしょう。

●足置きの有無と高さ調節機能

小学校低学年のときは、大人用の椅子に座ると足が床に届きません。足がぶらぶら遊んでしまうと、勉強に集中しにくいので。確認しておきたいのが、足置きの有無です。

高さ調節のある机と椅子をセットで購入した場合は、あまり気にする必要はありませんが、ダイニングテーブルで学習をする場合は、足置きはついていたほうがいい。体の小さいうちは、必須です。

足置きのついている椅子の中には、座面だけではなく、足置きの高さも変えられるタイプがあって、使い勝手がいいです。

回転ラブリーチェア(コイズミ) の足置き

ただ、足置きは、体が成長して足が床につくようになったときに邪魔になることもあります。取り外さなくても不便のないように設計された椅子がほとんどですが、気になるときは、足置きが取り外可能かどうかも確認しておくといいでしょう。

●キャスターの有無

学習椅子は、キャスターの有無で使い勝手がかなり変わります。キャスターなしの椅子は安定して座れるぶん、移動が面倒。特に低学年の場合、床に足がつかないことが多く、立ち上がるときに、いったん椅子を後ろに引く動作が難しくなります。

キャスターがついていると、椅子を引いたり、机と椅子の距離を微妙に調節したりするときに便利です。小学校低学年なら、キャスターつきを選ぶといいでしょう。

回転椅子はキャスターつきが一般的で、木製椅子でもキャスターのついた製品があります。木製椅子のうち高級品は重いことが多いので、キャスターつきにするといいでしょう。フローリングの傷を防ぐ点でもおすすめです。

ロック機構付きキャスター(ライフ デスクチェア

ただ、キャスターつきは動きやすいため、体を少し動かしただけで椅子も動いてしまうことがあります。それが気になるようならキャスターなしにするか、キャスター付きでもロック機構を備えているタイプにしましょう。座ると自動的にロックがかかる椅子もあるので、キャスターの有無とともに、ロック機構についてもチェックしておきましょう。

●座面の材質

学習椅子の座面の材質は、クッションのない板座とファブリック、それに合成皮革があります。板座はお尻が痛くなりそうな気がしますが、上にカバーやクッションを置けば解決します。それに手入れがラクで、耐久性も高い。

ファブリックは座り心地がよく蒸れにくいのですが、汚れがつくと手入れがやや面倒。合成皮革は座り心地と手入れのしやすさを両立させたものですが、長時間同じ姿勢で座ると蒸れやすくなります。

それぞれの難点はカバーやクッションを使うことでクリアできるので、あまり気にする必要はないかもしれません。お子様とよく相談して、気に入ったタイプを選べばいいと思います。

●置き場所に合ったデザイン

学習椅子も機能一辺倒ではなく、おしゃれなものが多くなりました。リビングやダイニングで学習をする場合、インテリアに合わせやすいデザインのものを選ぶことができます。

ストッケ「トリップトラップ」

学習椅子は、子どもが気に入ったものを選ぶことがいちばんですが、リビングやダイニングに学習コーナーを設けたり、ダイニングテーブルで勉強をしたりする予定なら、木製椅子の中から雰囲気に合うものを選びましょう

ここで注意したいのが大きさです。間取りや机の大きさも考えて選ばないと、テーブルの下に椅子が入らない、動かしづらいといったことがでてくるからです。特に回転椅子の場合、足が外側に張り出しているため、学習机に納めきれないことがあります。事前にサイズを確認しておきましょう。

●耐久性

長く使いたいときは、耐久性も考慮しましょう。見ただけでは判断はつきませんが、耐久性はほぼ価格に比例すると考えていいと思います。数千円の製品と数万円以上の高級品を比べると、材質や作り、可動部の精度などでかなり違いを感じるものです。

飛騨産業「cobrina デスクチェア」

激安商品がすべてダメということはありませんが、有名メーカーのそれなりの価格の製品と比べると見劣りします。安い椅子を買って途中で買い換えるという選択もありますが、安いものを買うときは慎重に品質をチェックしましょう。

3:おすすめ学習椅子

【姿勢矯正椅子&スツール】

アーユル・チェアー

主力モデルの「オクトパス」

世界初の「坐骨で座る健康イス」として3年の開発期間を経て日本で生まれた日本人のための椅子。自転車のサドルのような小さな座面をまたぐように座ることで腰への負担を軽くし、集中力も30%アップするとのこと。その効果には医師も着目しており、小・中学校や大学などで採用するところ多数。子供たちの姿勢が正しくなり、「集中力が上がった」という声が上がっています。

大人では慣れるまでお尻が痛くてたいへんだと思いますが、体重の軽い子供の場合、そうした心配はほとんどいらないでしょう。

「ルナ&足置きリングセット」に座ったところ。座骨で座ることによ骨盤が立ち、背骨も理想のS字カーブを描くようになります

「プレミアムモデル」「オクトパス」「ルナ」の主力3モデルのほかにスツールタイプやあぐら椅子タイプも用意されています。身長150以上であればどのモデルでもOKですが、小学校低学年から使うなら、「ルナ&足置きリングセット」 が適しているでしょう。

価格  59,400円~83,380円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階
キャスター  有り(ルナは無し)
足置き  無し(ルナはオプションで有り)
カラー  3色


コイズミ スツール

子どもの学習を考えて作られたスツールです。座面の高さは43mm、475mm、520mmの3段階に調整が可能。種素材はタモで、とてもしっかりした作り。座面は肌触りの良いファブリック(ポリエステル))です。リビング学習にうってつけのスツールでしょう。

価格  22,000円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  3段階
キャスター  無し
足置き  無し
カラー  2色


バランスラボ バランスチェア イージー

座ったときの上体と太ももの角度が120度となるように設計されたバランスチェア。座る人が意識することなく、背骨のS字カーブを理想の状態に近づけてくれます。また、骨盤や骨格への圧迫も減るため、内臓への負担も軽減するとのことです。子どもの姿勢を矯正したいときや、集中して勉強するときに向いている椅子です。

価格  48,290円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  膝クッション:7段階
キャスター  無し
足置き  -
カラー  7色


【木製椅子】

コイズミ 4ステップチェア

座面と背もたれにPVCレザーを採用。座り心地と背当たりのいい木製椅子です。成長に合わせて座面の高さは4段階に調節が可能。木製ですがロック機構付きのキャスター(コロピタキャスター)がついているためラクに移動でき、座ると固定されます。 

価格  19,800円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  4段階
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  9色


カリモク デスクチェアXT2401

シートのパーツを動かすだけで、シートの高さと奥行き、それにシートの角度を連動して調節できるチェア。座面を広くとり、にメッシュシートを全面に採用することで底突き感の少ない座り心地を実現。入学前から大人になるまで、ずっと使える椅子です。

価格  55,660円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  4段階
キャスター  無し
足置き  有り
カラー  4色


ISSEIKI フィオーレ デスクチェア

脚部はラバーウッド。高さ調節は3cmきざみで、座面は5段階、足置きは4段階に調節が可能。完全組み立て方式を採用し、同クラスの完成品と比べて価格をおさえることに成功しました。組み立てや高さ調節用の工具も付属。長く使える学習椅子です。

価格  14,990円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  座面:5段階 足置き:4段階
キャスター  無し
足置き  有り
カラー  2色


飛騨産業 cobrina デスクチェア

成長に合わせて、シートと足置きの高さを調節できる椅子。座面が下がるにつれ、奥行きが広がり、大人になっても正しい姿勢で座れるように設計されています。背板は体にフィットするよう、飛騨産業得意の曲木の技術を使っています。 座面は、後部が8°前傾しています。このため骨盤の後転を予防。背筋が自然と伸びます。座面の下にはランドセルなどを収納できるスペース付き。

価格  60,500円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  3段階
キャスター  無し
足置き  有り
カラー  3色


ストッケ トリップトラップ

ダイニング学習におすすめの椅子。1972年の発売と同時に、子どもの椅子に画期的な新風を吹き込んみました。独創的なデザインと機能性、そして耐久性の高さで世界的に高い評価を受けています。本体の素材はビーチ材とオーク材の2種。カラーバリエーションも豊富です。 両サイドのバーに14の溝が彫られており、子どもの成長に合わせて、座面と足置きの高さをきめ細かく調整できます。耐荷重も136kgと高く、幼児期から大人になるまで対応。子どもの成長をサポートしてくれる椅子です。

価格  34,980円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  14段階
キャスター  無し
足置き  有り
カラー  14色


ISSEKI ライフ デスクチェア

やわらかな丸みを帯びたデザインの木製椅子。木部はオイル仕上げです。高さは、座面、足置きともに5段階で高さを変えられ、成長に合わせてきめ細かく調節できます。ロック機構付きのキャスターを備えており、移動がラクで、座ればきっちりと固定できます。木の風合いが美しく、子ども部屋からダイニング学習まで、違和感なく使えます。付属の工具で組み立てる方式の採用で、お手頃価格なのも魅力です。

価格  13,990円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  5段階
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  ナチュラル


キシル 二本足チェア

国産の天然ヒノキの無垢材を使った、高さ調節が可能な学習椅子。無垢材は割れや反りの心配がありますが、無垢材家具の製作で培った高い技術力で、成長に合わせて5段階の高さ調節を可能にしました。 座面と背もたれはまるく彫り込みが入っているため、お尻と背中へのフィット感が良く、体への負担を和らげます。スキー板のような形状の脚は安定感抜群で、滑らかにスライドし、小さな子どもでも簡単に出し入れ可能です。

価格  26,000円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  5段階
キャスター  無し
足置き  無し
カラー  ナチュラル

※ページへ移動した後、メニューの「チェア」をクリックしてください。


ホップル チョイス キッズ ハイチェア

大人も座れる「座面大」と、子どもの足置きになる「座面小」がセットになったチェア。座面の高さが18段階に調節でき、ダイニングテーブルからリビングテーブルまで対応が可能です。また、最大5台までスタッキングができるので、掃除や収納時に便利です。

価格  27,280円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  18段階
キャスター  無し
足置き  有り
カラー  7色


【回転椅子】

コイズミ ハイブリッド チェア

木製チェアの安定性に回転チェアの機能を融合したハイブリッドチェア。座面や足置きの高さが変えられるほか、座面が前後にスライド。ストッパー切り替えレバー付きキャスターや脱着可能な足置き、キズ防止プロテクターなど、機能は申し分なし。重心が低く安定感抜群です。使い勝手と安心、安全を最大限に考慮した回転椅子です。

価格  29,800円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階(435~545mm)
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  6色


コイズミ ベストフィットチェア

スタイリッシュなフォルムと、身体にピッタリフィットする座り心地の学習椅子。6本脚で重心が低く、安定性は抜群。座面のスライド機構や回転防止機構、ストッパー切り替えレバー付きキャスターなど、高い機能を備えています。足置きは座面よりも前にあるので自然に足を乗せられます。着脱が可能なので、成長したら取り外すこともできます。

価格  29,800円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階(435~545mm)
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  6色


コイズミ 回転ラブリーチェア

ハートの背もたれがラブリーな学習椅子。高さ調節のみならず座面の前後スライドで椅子の奥行きを変えられ、背もたれが背中にぴったりとフィット。正しい姿勢で勉強することができます。もちろん、ストッパー切り替えレバー付きキャスターや脱着可能な足置き、キズ防止プロテクターなどコイズミ独自の機構を備えています。5本脚を採用。

価格  25,300円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階(425~535mm)
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  4色


スーパーカグオリジナル 学習チェア Swan(スワン)

爽やかで明るいカラーの学習椅子。座面や背もたれは肌触りのいいファブリックを採用。座面の高さや荷重ロックなど、快適に勉強できる工夫がいろいろな場所に施されています。動かしやすく、勉強するときはしっかりと支えてくれるでしょう。カラーは明るく爽やかな8色。

価格  11,800円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階(440~545mm)
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  8色


ITOKI ハート チェア

ハート型の背もたれ、背面にはキラキラハート型のパーツ。発売から10年で出荷台数12万脚を誇るベストセラーの学習椅子。背もたれの前後スライド調節機能や座面の回転ストッパー機能、足をしっかり支える足置きなど、子どもが快適に使うための機能がぎっしり詰まった、使いやすい回転椅子です。足置きは取り外し可能。

価格  23,900円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階(485~565mm)
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  4色


ITOKI ミノト

大人でも子どもでも、家族でシェアして使える、新しいコンセプトの回転椅子です。体格に合わせて背もたれの奥行きを15cmも動かすことができます。足置きは標準付属。回転させて後ろに向ければ大人が座るときに邪魔になりません。また、取り外しも簡単です。

価格  22,900円(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階(425~530mm)
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  3色


くろがね 学習チェアFZFW

基本機能をしっかりとおさえた回転式の学習椅子。座面は座面布張り/PVC張り。座面と足置きリングの高さは体格に応じて高さ調節が可能。正しい姿勢で机に向かえます。足置きは取り外し可能。Wモーションキャスターは、レバーの切り替えで、フリーとロックを切り替えられます。車輪が沈み込んで動きにくくなると、椅子が安定します。

価格  9,900円~(税込)※2024年4月調べ
高さ調節  無段階(440~570mm)
キャスター  有り
足置き  有り
カラー  3色


4:学習椅子選びの6ポイント

●座面の高さ調節機能は必須。
●低学年のときは足置きがあったほうがいい。
●低学年のときは、移動が楽なキャスター付きがおすすめ。
●木製椅子、回転椅子、背もたれのないものの中から、どれかを選ぶ。子どもの希望と設置場所を考えて選ぶとよい。
●座面の感触はクッションや座布団を敷けば変えられる
●耐久性はほぼ価格に比例する。

学習椅子には材質や機能でさまざまなタイプがあり、似たデザインや機能でも微妙な違いがあったりします。また、椅子の座り心地は、体型や子ども本人の好みにも左右されます。椅子が座りにくいと勉強も苦痛になりますから、お子様の意見もよく聞いて、慎重に選んであげてください。