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ランドセル選び方Q&A

学習院型ランドセルとキューブ型ランドセル。選ぶならどっち?

学習院型,キューブ型

ランドセルの背中に当たる部分(背当て)と、横の大マチを縫い合わせた出っ張り(ヘリ)があるのが学習院型、学習院型からヘリを取り除き、四角い箱のように作られているランドセルがキューブ型です。両者、名前は違いますが、キューブ型は、学習院型の派生形のランドセルです。

数ミリのヘリがない分、外寸を小さくできるのがキューブ型のメリット。A4フラットファイルサイズのランドセルを、A4クリアファイルサイズで作ることができます。大きくなったランドセルを少しでも小さくして子供の負担を軽くする目的で誕生しました。ヘリがないため、ランドセルの横の大マチがこすれやすいというデメリットもありますが、小さく、軽く作れるため、キューブ型ランドセルは徐々に増えています。

キューブ型に力を入れている代表的なメーカーをいくつかご紹介すると、まず、「ふわりぃ」ブランドを展開する協和メーカーは「フチなしコンパクト」と名付けていますが、ここのランドセルは確かにコンパクトで軽い。なんと、920gという超軽量モデル(下の写真)も用意されています。それから、山形県の「カバンのフジタ」は、全商品がキューブ型です。子供の負担を軽くすることを考えて、全商品キューブ型に統一しました。準大手で技術力に定評のある榮伸(えいしん)も、独自の補強で学習院型と同等の強度を持たせたキューブ型を積極的に展開しています。

伝統的な学習院型は、背当てと大マチを太い糸でガッチリ縫い合わせているので、キューブよりも型崩れしにくく、耐久性に優れているといわれています。また、ヘリが出っ張っているため、大マチが傷つきにくいという特徴も備えています。

ほとんどのメーカーや工房が作っているランドセルは、すべてこのタイプ。代表的なメーカーとしては、学習院初等科で使われているランドセルを今でも作り、「学習院型ランドセル」のスタイルを確立したと言われる大峽製鞄をあげておきます。

さて、どちらを選んだらいいでしょうか。これはお子さんの体格や体型、好みによるとしか言えないでしょう。学習院型のほうが大きいといってもたかだか1~2cm程度の差です。学習院型とキューブ型をお子さんに背負ってもらい、この2cm弱の寸法と50g程度の重さの差が大きいと感じられればキューブ型を選ぶといいでしょうし、それほどでもないと感じられれば学習院型も選択肢に入れて候補を絞ればいいと思います。

また、強度に劣ると言われるキューブ型でも、現在の製品は、メーカーの工夫で耐久性は学習院型と同等レベルにまで向上。6年間の使用には十分に耐える耐久性を備えています。学習院型もキューブ型も、単なるデザインの違いととらえ、好みのものを選ぶといいのではないでしょうか。

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