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ランドセルQ&A

背カンがプラスチックだと心配なんですか?

背カンはランドセルで最も力のかかる部分。ここの品質は、本革か合成皮革かの違いよりも重要です。

固定タイプの場合、三角カンと呼ばれる金属ワイヤが、本体側とベルト側で、リベットと太い糸でガッチリ取り付けられていれば、ほぼ心配はありません。注意してチェックしたいのは、動く背カンです。

動く背カンは、可動部分にアームを取り付け、アームとベルトとを三角形のワイヤリングで結ぶ構造が一般的。アームは柔軟性が必要なので薄い金属板(ステンレスやチタン合金など)かプラスチックが使われます。主流はプラスチック製です。

背カンのプラスチック部分

金属製はまず壊れる心配はないのですが、問題はプラスチック製。ここが低品質だと折れることがあります。老舗ブランドのランドセルに使われているものは、同じプラスチックでも強度が高く、経年変化にも強いエンジニアリングプラスチックで、厚みにも余裕を持たせていますが、一般的な樹脂を使ったもので、厚みも3mmあるかどうかという安物もあります。厚みは、高級品と比較することである程度判断は可能ですが、プラスチックの種類は、素人の私たちには判断がつきません。

信頼できるブランドのランドセルを選んだほうがいいと言われるのは、プラスチック製でも高品質の材料を使っているからなのです。

背カンのトップブランドというと、「フィットちゃん背カン」や、東京・台東区の「モミジヤ」などがあります。これらの背カンを使っているランドセルであれば安心です。どんな背カンが使われているのかわからないときは、お店で質問してください。きちんと答えてくれないお店は、自分たちで品質をきちんとチェックできていないのかもしれません。

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