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ランドセル選び方Q&A

ランドセルの内張りは、どんなタイプがいいですか?

昔のランドセルにはポケット内側の内張りがありませんでしたが、今のランドセル、特に売れ筋価格帯以上のランドセルは、人工皮革や合成皮革、布、摩擦に強い豚革などで内張りを施しています。高級品は総内張りが一般的です。

ファスナー付きの前ポケット

内張りは汚れやすいので、汚れにくい素材がいちばんです。その点では、最も汚れにくく、汚れても落としやすいのは人工皮革や合成皮革です。汚れがしみ込みにくく、かたく絞ったタオルなどで拭けば、すぐに汚れが落ちます。

布製は模様等で変化をつけられ、コストも低いのですが、防汚加工が施していないと汚れが落ちにくくなります。天然皮革の豚革は摩擦に強いので、天然皮革製の高級品によく使われます。汚れ対策として表面加工が施された素材を使用しているのでそれほど心配はいりませんが、汚れにくさに関しては、どうしても人工皮革や合成皮革には劣ります。

一般的に、クラリーノなど人工皮革のランドセルは、内側も人工皮革や合成皮革です。クラリーノ製で内張りが天然の豚革ということはめったにありません。また、カブセのみ天然の牛革を使い、本体(大ポケット、大マチ)は人工皮革製で軽量化をはかったランドセルも多いですが、この場合も内張りは人工皮革か合成皮革が使われています。

天然の豚革(原料も加工もすべて国産です!)は、総牛革か総コードバン、カブセのみコードバンで本体は牛革、といったように、本体まで天然皮革を使用した高級品に使用されます。各メーカーのハイエンド商品や、職人が天然皮革を使ってひとつづつ手作りする工房のランドセルなど、一部に限られると考えていいでしょう。

どんな素材を使用しているにせよ、内張りも外観と同じく、大ポケット(大マチ)の内側にピシッと貼ってあるものが理想的。大ポケット底のリベットなど、金属の出っ張りを覆うので、安全面でもあったほうがいいと言えます。

内張りの材質や仕上げは、品質を表すバロメーターのひとつ。チェックがおろそかになりがちなポイントです。ランドセルをチェックするときは、見えにくい内部の作りも入念にチェックしましょう。見えないところに、メーカーの良心が表れます。

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