Menu

わが子基準の「入学準備」

【親の心の準備8】入学説明会(学校説明会)は必ず参加。持ち物リスト

💡 【要約】小学校の入学説明会(学校説明会)チェックポイント

  • 開催時期: 1月下旬〜2月中旬(平日の半日程度・保護者のみ参加が一般的)
  • 当日の必須持ち物: 就学通知書・筆記具・メモ帳・上履き(スリッパ)・靴袋・A4資料が入る大きめバッグ
  • 服装マナー: 清潔感のあるきれいめカジュアル(防寒対策のひざ掛け・カイロ必須)

👉 【2027年向け】ランドセルはいつ買うべき?年間スケジュールと最新選び方

学校説明会は必ず参加しよう

お正月を過ぎると、公立小学校の学校説明会(入学説明会)のシーズンです。公立小学校の説明会は、1月下旬から2月にかけて行われます。参加するのは大半の学校が保護者だけで、子どもは参加しない場合が多いようです。

通常平日に行われるので、共働きのママ・パパの場合、どちらかが休み(半休くらい)をとる必要があります。それでも、多くの現役の先生方がきっぱり、「この会にはぜひ参加してください。とても大事な会合です」とおっしゃいます。また急病など不測の事態、やむを得ない事情で出席できないときは、事前に学校へ連絡して事情を説明すれば、後日資料の受け取りや個別対応をしてくれます。

この説明会は、これから子どもの学びと成長を一緒に見守っていく大人たち、先生方と保護者が一堂に会する最初の機会です。保護者の一人として、先生や他の保護者がどんな人たちなのかを知っておく予行演習みたいな会合でもあります。また、わが子が毎日通学する学校のようすを見ておく機会でもあります(子どもが使うトイレや手洗い場の位置も確認しておきましょう)。

説明会では、1,入学前に用意しておくべき学用品のこと、2,学校がどのように運営されているのか、どんなルールがあるのか、3,学校運営のために保護者にどんな協力をしてほしいのかなどが、学校側から説明されます。半日程度の会合ですから詳細はわからないとしても、保護者としての心構えを作るうえで、しっかり聞き取っておきたいものです。

小学校入学説明会の持ち物と準備

持ち物チェックと質問のしかた

説明会に持って行くものは、渡される資料を入れる大きめのバッグ(A4フラットファイルが入るサイズ以上)、就学通知書など事前に届いた書類(あらかじめ内容を読んでおくこと)、その書類に書いてある指定の提出物です。

必ず必要なものとしては上履きがわりのスリッパ、脱いだ靴を入れる袋、それに聞いた話をメモする筆記具とメモ帳です。お話の内容は覚えておけると思っても、学用品の細かな指定や集金方法などはきちんとメモしておくようにしましょう。また、体育館など底冷えする場所での説明会が多いため、ひざ掛けやカイロもあったほうが安心です。

会の内容ですが、詳細は学校ごとに違ってきますが、多くの場合、以下のようなものです。
 1、入学前に身につけておきたい生活習慣
 2、入学前に揃えておく学用品や上履き、手提げ袋、タブレット端末用グッズなどの説明
 3、入学式のスケジュールと説明
 4、学校生活に関する説明(健康管理やアレルギー対応、PTAや集金方法など)

特に重要なのは2の学用品・グッズです。文房具(キャラ物の可否など)や算数セット、給食袋のサイズ指定、近年増えているGIGAスクール構想(一人一台のタブレット端末・PC)の持ち帰りルールやケースの指定など、聞き漏らさないようにメモしておきましょう。

この年代の子どもたちをたくさん見てきている先生方からのアドバイスは非常に貴重です。すでに購入しようと思っているグッズと学校側の説明にズレを感じたら、この説明会質疑応答の場で質問をして、どこまで自由がきくか確認しましょう。その他子どものことで何か不安があるときは、ママ友情報だけに頼らず、この機会に先生方に直接伺っておくのが確実です。

先生を品定めするのはやめよう

小学校入学は、子どもにとって集団生活のスタート地点。幼稚園・保育園までの子どもの生活は、100%プライベートなものでしたが、これが小学校入学で変化します。大人になるまでに身につけたい「公私のけじめ」を学び始めるのが、小学校への入学です。

「公私」の「公」とは、大小のさまざまな社会、いわば公共ということ。「公私」の「私」は個人と個人の個別な関係なので互いがOKならそれでいいのですが、「公」は、一個人として周囲の人々や社会、公共のことを考えて行動すべきということを意味します。自分が属する集団全体を考えて行動するには、その集団、この場合はわが子が通う小学校への理解がなければいけません。

わが子誕生から約6年間、子どもとのプライベートな生活に明け暮れて、「公私」の「公」の感度が鈍っている親御さんもいるかもしれません。だとしたら、新入学説明会は、忘れていた「公」への対処法を思い出す、いい機会だと思います。

中には説明会で先生のお話を聞くことより、この学校の先生はどんなレベルか、保護者はどんなランクが多いかといった品定めに夢中になってしまう保護者もいたりします。ですが、そんな噂話の仲間には絶対に入らないでください。

入学することが決まっている学校関係の人の品定めをしたところで百害あって一利なし。そんな親の心持ちが子どもに伝染すれば、小学校生活を最悪の形でスタートさせることにもなりかねません。先生の出身大学や保護者の職業などに関係なく、学校が楽しく円滑に運営されているかが何より大切です。

子どもを真ん中においた、先生と保護者という大人の関係がこれから始まります。これまでに経験してこなかった人間関係かもしれませんが、大事なことは、会社などの「公」と同じで、互いの違いを乗り越えて尊重するコミュニケーションです。

これからは、どうにも好きになれない先生や苦手な保護者の人とも、一緒に作業する機会が出てくるかもしれません。そういうときは、「公私」の「公」、つまり自分の子どもを含めた学校全体がうまく機能するように、自分には何ができるかな、誰に協力を頼めるかなという気持ちで考えてみるといいと思います。それがひいてはわが子のためにもなります。「公」は全人格をかけてつきあう必要はなく、同じ目的の者同士の限定的な人間関係にとどめることが可能な大人の関係です。そんな親の姿を子どもに見せることも、親だからこそできる大事な役割だと思います。



No7:先生とPTA。大人の関係が不安なママへ
No9:入学式のママの服装どうする?キッズの靴は?
わが子基準の「入学準備」トップに戻る