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3000人アンケート「全国の人気ランドセル」実態調査

【関西】人気のランドセルブランドと色(カラー)

どんなランドセルを買いましたか?

関東と同様に、小学生をお持ちの親御さんに、ランドセルのブランドや特徴について複数回答で答えていただきました。大手メーカー、工房系、デパートオリジナルなど、ランドセルはさまざま。関西では、どのようなランドセルの人気が高いのでしょうか。

結果は下のグラフの通りですが、関東と同様、上位4位までを並べると次のようになります。

1位=有名ランドセルメーカー(47.1%)、2位=量販店オリジナル(18.7%)、3位=工房系(18.5%)、4位=デパートオリジナル(7.6%)。

関東もそうでしたが、関西でも「有名ランドセルメーカー」が強い。半数近くを占め、数値もほぼ一緒です。「量販店オリジナル」が2位になり、「工房系」が3位になっていることが違いと言えば違いですが、その差はほとんど誤差の範囲と言ってもいい。ただ、2位から4位の数値が関東よりも数ポイント低くなりました。

5位以下の数値も、関東に比べると明らかに低くなっています。特に、「外国製」(1.5%)、「手縫い」(3.5%)、「ファッションブランド」(4.1%)と回答した人の割合は、関東の半分以下となりました。

※回答数=395名

メーカー・ブランド 人気ランキング

上位3位までを並べると、1位=「天使のはね」のセイバン(25.3%)、2位=「フィットちゃん」のハシモト(14.4%)、3位=オリジナルブランドの「かるすぽ」を販売するイオン(11.4%)となります。

関西でもセイバンが強いですね。関東よりもさらに比率が上がり、ダントツで1位です。2位のハシモトも、関東よりも比率が高い。関東ではランドセルメーカー大手御三家のひとつ、「ふわりぃ」ブランドで知られる協和が3位になりましたが、関西ではイオン。しかも、協和の比率は5.3%と、関東と比べてかなり低くなりました。

工房系のパーセンテージはぐっと低くなりますが、グラフを関東と比較してみると、関西ならではの特徴があることがわかります。工房系の全国区となった東京の土屋鞄の人気が高い(4.8%)のは関東と一緒ですが、同じ東京のメーカーでも神田屋は0.3%でしかありません。同じく、毎年すぐに完売してしまう人気工房系の鞄工房山本は、関東では0.7%でしたが、関西では1.5%と関東の2倍以上に跳ね上がります。

鞄工房山本の本拠地は奈良。昔から知られていたということでしょう。協和がイオンよりも下位になったのも、本拠地が東京ということが影響しているのかもしれません。ランドセルは、まだまだ地域性が高い商品なのかもしれません。

※回答数=395名

ランドセルの色は?

関西のランドセルカラー人気ランキングを、男女一緒にして調べてみました。関東と同様、男子では黒と紺などのブルー系の色が、女子ではレッド、ピンク、パープル、ブラウンが人気になっています。この6つの系統の色で96%以上でした。

関東とほぼ同じと言えますが、グラフを比較してみると、微妙な違いがあることがわかります。男子で人気のブラックは、関東よりも5%以上多い。女子で人気の赤とピンクは、関東ではピンクが2位で赤が3位でしたが、関西では赤が2位でピンクが3位と逆になりました。

今回の調査は、現在、小学生をお持ちの親御さんを対象に行ったもの。さまざまなメーカーを取材したところ、ここ1、2年で、ランドセルの伝統色でもある赤と黒が復活の兆しを見せていると聞きましたが、関西では昔から伝統色の人気が関東よりも高いのかもしれません。

※回答数=395名

ランドセルを買ったお店はどこ?

下は、関西のランドセル購入店を調べたグラフです。スーパー・量販店(30.6%)、ランドセル専門店(19.7%)、デパート(17.5%)、ネット通販(15.4%)の上位4位までが10%以上。となりました。以下、メーカー直販(6.8%)、鞄店(3.8%)と続きます。

関東と比較すると、スーパー・量販店の割合が7.9ポイントも高く、デパートの利用率が3.7ポイント低い。ランドセル専門店の比率は関東とほぼ一緒ですが、デパートの比率が下がったため、2位となりました。また、ネット通販の利用も、関東より3ポイント以上多くなっています。

ランドセルの合同展示会(1.5%)やメーカー単独の展示会(0.8%)も、関東と同様、利用率は高くありません。

※回答数=395名

ランドセルの素材

ランドセルの素材は、クラリーノを代表とする人工皮革と牛革などの天然皮革があります。全国的にクラリーノが主流ですが、関西ではどうでしょうか。

1位=クラリーノ(40.0%)、2位=牛革(15.7)、3位=クラリーノ以外の人工皮革(11.1%)、4位=コードバン(3.0%)となりました。関東ではごくわずか(0.9%)にあった「布製」はゼロですが、「わからない」の中に含まれている可能性もあります。

関東と比べると、クラリーノを含めた人工皮革の割合(51.1%)が6ポイント以上多く、天然皮革(牛革とコードバン)の割合(18.8%)が9ポイントも少ない。「わからない」が30.1%もありますが、それを除いて人工皮革と天然皮革の割合を計算すると、クラリーノを含む人工皮革が約73%、牛革とコードバンの天然皮革が約27%になります。

天然皮革のランドセルを購入した人は、意識して天然皮革を選ぶ傾向がありますから、「わからない」と回答した人の多くは、クラリーノなどの人工皮革を選んでいると思われます。それを考慮すると、天然皮革を選んだ人は18.8%よりも少し多い程度の比率になるのではないでしょうか。

ランドセル全体で人工皮革が7~8割、天然皮革が2割前後と推定されていますが、関西での比率はそれに近いと思われます。

※回答数=395名

ランドセルのスタイルとデザイン

購入したランドセルのスタイルやデザインの特徴について、関西でも複数回答で聞いてみました。

まずランドセルのかたち。関西でも一般的な縦型のランドセル、いわゆる学習院型が圧倒的な人気でした。数字も84.3%と、関東を5ポイント近くも上回ります。反面、学習院型の派生形であるキューブ型の割合は3.0%。関東の12.4%と比べると、圧倒的に少ない。横型(1.5%)や半カブセ(2.5%)など、新たなスタイルのランドセルも、それほど人気はないようです。

カブセのフチやステッチに差し色を入れる(17.7%)、刺繍入り(18.5%)という傾向は、関東とほとんど一緒です。その一方で、人気が高まっていると言われるコンビカラーを選んだ人は、4.6%と少なめ。反面、昔ながらの単色を選んだという人は12%近くいます。

関東でも、ごくオーソドックスなランドセルが好まれ、そこに差し色やリボンなどでアクセントを入れるというのが主流になっているようですが、関西では伝統的なスタイルへの志向が一層強いのかもしれません。

 

※回答数=395名


※このアンケートは多くの著名企業が活用しているネットリサーチ「Fastask」を使い、2019年11月に実施しました。全国の4歳から小学6年生のお子さまをお持ちの約3100名を対象にアンケートを送付、2405名から回答を得ました。

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