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3000人アンケート「全国の人気ランドセル」実態調査

【全国】ランドセルの人気色(カラー) 親世代と子世代を比較

女の子用ランドセルの色は30年で劇的に変化

今回のアンケートでは、お子さんに購入したランドセルについて調べるだけではなく、回答者である親世代がどんなランドセルを使用していたのかについても質問しました。その中から、お父さん、お母さんたちが使用していたランドセルの色についてご報告します。

下のグラフをご覧ください。現在、30代、40代のお母さんたちが使っていたランドセルの色です。比較のために、現在の人気カラーのグラフも掲載したので見比べてみてください。

お母さん世代のグラフを見ると、赤が90.6%と圧倒的なシェアです。昔は女の子用ランドセルは赤で決まりだったということがよくわかります。

2位は黒(3.7%)、3位はピンク(3.5%)と続きますが、赤と比べると段違いに低い比率です。1%を超えているのはこの3色だけで、ブラウン、ブルー、パープル、グリーン、ホワイトなど、近年、人気のある色は1%未満です。2色使いなども、1%未満でした。

しかし、現在の人気カラーはレッド(赤系)、ピンク(桃色系)、ブラウン(茶系)、パープル(紫系)、ブルー(青・紺系)の5色で90%以上。ちょうど、親世代の赤(レッド)を、5つの色の系統で分割したようなものでしょう。しかも、同じ赤やピンクでも、さまざまなバリエーションがありますから、昔の赤1色の状態に比べると、たいへんに華やかになっていることがわかります。

おもしろいのは、黒の比率です。お母さん世代の3.7%が2.9%に減ってはいますが、それほど大きくは変わっていません。赤の変化に比べたら、この30年、ほとんど変わらないと言っていいでしょう。

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父親世代は黒。しかし女子より変化は少ない

下は父親世代が使っていたランドセルの色をグラフにしたものです。こちらも、比較のために現在の人気カラーのグラフと並べてみました。

 

 

比率の少ない色はグラフで見づらくなるため一部省略したので、数値を並べると、1位は当然のように黒。91.6%と圧倒的なシェアです。ここは女子の赤と一緒ですね。

続いてブルー=2.8%、赤=1.9%、ピンク=1.2%、パープル=1.1%と続きます。1%を超えたのはここまで。ブラウンは0.6%、ホワイトは0.2%。グリーンと回答した人はゼロでした。

現在の人気カラーと比べると、いかに黒の比率が高いかが一目瞭然です。とはいえ、現在でも黒の比率は60%以上あります。この30年前後で30%近く減りましたが、その分、ブルーが16%程度増えています。ブラウンやピンク、パープルなどは多少増えましたが、劇的と言えるレベルではありません。つまり、男の子向けランドセルの色は、女の子向けランドセルの色に比べると、変化の度合いは小さいのです。これには、私立小学校の指定ランドセルに黒が多いことも影響しているかもしれません。

興味深いのは、女の子の定番色の赤が、お父さん世代で1.9%、子供世代では2.4%と、ほぼ同じ程度あること。母親世代と娘世代でも、黒の比率が大きくは変化していないことと似ています。昔から、女の子で黒を、男の子で赤を選ぶ子が、一定数いるということでしょう。

なお、お父さん、お母さん世代の赤と黒を足してみると、赤全体で92.5%、黒では95.3%にもなります。多くのメーカーで「昔は、問屋の注文に応じて赤と黒のランドセルを作っていた」と聞きましたが、この30年前後で、ランドセルのカラーバリエーション、特に女の子向けのカラーが、劇的に変化したことがよくわかります。


※このアンケートは多くの著名企業が活用しているネットリサーチ「Fastask」を使い、2019年11月に実施しました。全国の4歳から小学6年生のお子さまをお持ちの約3100名を対象にアンケートを送付、2405名から回答を得ました。

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