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わが子基準の「入学準備」

【子どもの準備3】親子で「読み聞かせ」を習慣にしましょう

東大生が親に感謝していることの第一位

お子さまに「絵本の読み聞かせ」はしてあげていますか? したことがない、あまりしていないという方は、小学校への入学準備として、規則正しい生活の次に、「読み聞かせ」を生活習慣の中に取り入れることをおすすめします。

というのも、子どもの教育に、これほどいい影響を与える習慣はないからです。

「脳トレ」の監修で有名な東北大学・川島隆太教授の研究では、「読み聞かせ」は、子どもの言葉の力を伸ばすだけでなく、子どもの問題行動を減らし、さらに母親のストレスも減少させたという結果が出ています。→コチラ

さらに、読み聞かせが、その後の学力にプラスの影響を与えていることも調査によって判明しています。→コチラ

また、東大生への調査では、親に感謝していることの一位が、「本の読み聞かせ」だととのことです。→コチラ


ちょっと想像してみてください。読み聞かせが習慣になっているといういことは、落ち着いて話を聞く習慣がついているということです。つまり、小学校で45分間、落ち着いて授業を受ける準備ができているということになるわけです。

しかも、本の中には日常会話ではあまり使わない言葉も出てきますから、さまざまな言葉を覚えることになり、語彙力がつきます。

子どもは、語られた内容からいろんな想像をしたり、疑問を感じたりして、想像力・思考力を育んでいきます。

川島教授の調査研究では、母親のストレスも減ったということですが、これは、読み聞かせという、子どもと一緒に過ごす短くても濃密なひとときが与えてくれる効果ではないでしょうか。

というわけで、入学前の準備としても、ドリルをやらせたり文字を覚えさせたりといったことより、ぜひ読み聞かせを優先してください。

 

子どもの好きな本を選ぼう

なかには、上手に読み聞かせしてあげる自信がなくて…というママ・パパもいるかもしれませんね。でも心配ご無用。読み聞かせは、役者や声優のように情感たっぷりする必要はありません。むしろ棒読みのほうがいいくらいです。

それより、読み聞かせでは、言葉ひとつひとつをきちんとはっきり、ゆっくり読んであげることが大事です。子どもはお話に集中すると黙ってしまいます。そんなとき、「聞いているの?」なんて言わないで、親は淡々と読み続けるのがベスト。子どもは自ら想像力や思考力を育てているのですから。

読み聞かせる本は、子どもが好きな本や好きなジャンル、一緒に書店に行って選んできた本がいいでしょう。子どもが求めれば何度でも同じ本を読んであげましょう。読むほどにあらたな疑問や好奇心で満たされていくのが子どもです。

ところで、すでに自分で絵本を読んでいるお子さまもいるかもしれませんね。すでに本好きになっているとしたら、本当に頼もしい。そういう子どもには、絶対に、これを読みなさいなどと、読む本を強制しないでください。あくまでも子ども自身が読みたい本を読む…これが読書好き、勉強好きを育てる秘訣でもあるのです。

2019/07/14

No2:何よりも大事なのは、早寝・早起き・朝ごはん
No4:時計が読めると自立が進みます

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